雨の日に、濡れた傘の扱いに困ることはありませんか?
一人暮らしの部屋が狭い場合は、どうやって傘を干したらいいか悩む人も多いでしょう。
この記事では、一人暮らしの傘の干し方や、濡れた傘におすすめグッズを紹介しています。
疲れて帰ったときは、傘を乾かすのが面倒に感じますが、意外と簡単に干すことができるので、参考にしてみて下さいね♪
一人暮らしの傘の干し方のおすすめ
一人暮らしの傘の干し方は、「寝る前に浴室に干す、タオルで水滴を拭いて玄関で干す、ベランダで干す」などがおすすめです。
ワンルームの部屋で傘を干すのはむずかしいと感じるかもしれませんが、意外と簡単に干すことができるので、自分にあった方法を探してみて下さいね。
寝る前に浴室に干す
浴室には換気扇が付いているので、濡れた傘を乾かすのに最適です。
傘が雨で濡れていても、お風呂場なら水滴を気にせずに干すことができます。
傘が汚れていた場合も、シャワーで軽く洗い流せばOK!
浴室に乾燥機がついている場合は、その機能を活用することをおすすめします。
浴室乾燥機は光熱費がかかるので、お風呂に入ったあとに、お風呂場を乾燥させるついでに傘も一緒に乾かしましょう。
タオルで水滴を拭いて玄関で干す
どうしても玄関で干したい場合は、タオルや雑巾で傘の水分を拭いてから干すようにしましょう。
泥などで傘が汚れている場合は、中性洗剤を染み込ませたタオルで拭くときれいになります。
濡れたまま玄関に置いてしまうと、湿気でカビが発生する可能性があります。
濡れたタオルを乾かすのが手間に感じるかもしれませんが、濡れた傘をそのまま放置するよりも、タオルで軽く拭いた方が早く乾きます。
ベランダで干す
ベランダに屋根が付いている場合は、傘をベランダに出しておくこともできます。
しかし、傘を広げて干すと風で飛ばされる可能性もあるので、きちんと固定するようにして下さい。
晴れた日に干す場合は、直射日光にあてると傘が色褪せてしまうため、陰干しするようにしましょう。
濡れた傘はすぐに乾かすことが大切!
雨の日に使った傘を、軽く水を払ってそのまま玄関に置くのは、おすすめできません。
「わざわざ乾かさなくても、置いておけば水分は蒸発する」と思っている人も多いのですが、使った傘はできるだけ早く乾かすようにしましょう。
濡れた傘を放置することで、傘の骨組みが錆びてしまうことがあります。
また、玄関の湿度が上がり、靴箱の中にカビが発生する場合もあるので気を付けましょう。
玄関は換気扇が付いていないため、想像以上に湿気が溜まりやすい場所です。
お気に入りの傘や靴を守るためにも、濡れた傘はすぐに乾かすようにしたいですね。
濡れた傘におすすめのグッズ
濡れた傘に使える便利グッズも色々ありますが、なかでも私がおすすめの商品は以下の2つです。
・珪藻土でできた傘グッズ
これらの便利グッズを使うことで、もっと手軽に傘を乾かすことができます!
裏地にマイクロファイバーが付いた収納袋
折りたたみ傘を使う場合は、使ったあとの水滴が気になって、持ち運びに困るケースもあります。
最近は、100円ショップでも裏地にマイクロファイバーが付いた傘用の収納袋が販売されているので、試してみてはいかがでしょうか。
折りたたみ傘だけでなく、普通の傘のサイズの収納袋もありますよ!
吸水性が高いマイクロファイバーで傘の水分を吸っておけば、家で傘を干すのも簡単になります。
使ったあとの折りたたみ傘を持ち運ぶ時も、水滴が気にならないので便利ですよ♪
珪藻土でできた傘グッズ
珪藻土は吸水力が高く、バスマットとしても人気ですが、「珪藻土の傘立て」があるのをご存知でしょうか。
使った傘を縦に置くと、水滴が溜まって下に流れてしまうため、玄関がビショビショになってしまう事も多いですよね。
珪藻土が使われた傘立ては、傘から流れてきた水分を珪藻土が吸収してくれるため、玄関が水浸しになるのを防いでくれます。
100円ショップやオンラインショップで色々なデザインの商品が販売されているので、気になる方はチェックしてみて下さいね。
まとめ
この記事では、一人暮らしの傘の干し方のおすすめや、雨の日のおすすめグッズを紹介しました。
- 一人暮らしの傘の干し方は、「寝る前に浴室に干す、タオルで水滴を拭いて玄関で干す、ベランダで干す」などがおすすめです。
- ワンルームで玄関が狭い場合でも、浴室に干せば簡単に乾かすことができます。
- 濡れた傘の便利グッズでは、「裏地にマイクロファイバーが付いた収納袋や、珪藻土の傘立て」がおすすめです。
玄関の湿気を抑えて、傘を長く使うためにも、使った傘はできるだけ早く乾かすようにしましょう。
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