一人暮らしをするとき、実家から何を持って行って、何を置いていくか考えますよね。
実家の自分の部屋をそのまま物置にする人も多いと思いますが、できればそれはやめておきましょう。
実家を出たら、自分の持ち物は持っていくか・捨てるかするべきです。
この記事では、私が一人暮らしで実家に置いている最小限のものや、実家を物置にすると後悔する理由について紹介しています。
一人暮らしで実家に置いていく最小限のもの
一人暮らしで実家に置いておくものは、実家に帰った時に使う最小限のものだけにしましょう。
例えば、私が実家に置いている物は以下のとおりです。
・椅子
・ラグマット
・カーテン+レースカーテン
・卒業アルバムや写真
ベッド一式は一人暮らしの家に持って行ったので、実家に帰った時は来客用の布団を使うようにしています。
私はノートパソコンを持ち歩くことが多いので、パソコン用の折りたたみテーブルと椅子も置いています。
学習机は場所を取るので処分して、代わりに小さめの折りたたみテーブルを買いました!
ラグマットや窓のカーテンは、そのまま使えるので置いていますが、不要に思った場合は処分していいと親に伝えています。
卒業アルバムや小さい頃の写真も、そのまま実家に置かせてもらっていますが、洋服や小物類は一つも置いていません。
年に数回しか帰らないのに、実家に自分の物を置いておいても、結局それは「なくても生活できる物」なのです。
そんな物を実家に置かせて貰っても、スペースを無駄にしているように感じませんか?
また、不要な物を「なんとなく」実家においてしまうと、後々片付けが面倒になるので、実家に置いておくものは最小限にしましょう。
実家を物置にすると後悔する理由
実家を出て一人暮らしをしても、「実家はずっと変わらない」と思っていませんか?
あなたが家を出たあとも、親は年齢を重ねますし、家も古くなっていきます。
荷物を片付けずに実家を離れてしまうと、片付けるためだけに実家に帰らなければいけなくなるので気をつけましょう。
<実家を片付けるタイミングの例>
- 実家をリフォームするとき
- 実家を売ることになったとき
- 親が空いた部屋を使って何かしたいと思ったとき
実家の近くで一人暮らしをしている場合は、ちょこちょこ帰って片付けられますが、他府県や遠方になると時間を作るのが大変です。
はじめは実家の近くに住んでいても、出張や結婚で離れた場所に引っ越す可能性もあるので、実家を出る前に片付けることをおすすめします。
既に実家を出て一人暮らしをしている場合は、長期休暇で帰ったタイミングで片付けるようにしましょう!
片付けを後まわしにしても、結局自分が大変な思いをするだけです…。
実家の荷物は若いうちに片付けた方が楽
年齢が上がるにつれて、片付けの作業はより大変になっていきます。
突然の引っ越しや家の整理が必要になった時に、若ければ大きい物や重い荷物も頑張って運ぶことができますが、高齢になるとそれがむずかしくなります。
若いうちからこまめに家を片付けて、いらない物を処分することは、将来の自分の負担を減らすことにつながります。
しかし、自分の荷物は少なくても、親がいらない物をたくさん保管している場合もあります。
親の物を勝手に捨てることはできないので、将来のことを話し合い、少しずつでも手放していけたらいいですね。
まとめ
この記事では「私が一人暮らしで実家に置いている最小限のもの」や「実家を物置にすると後悔する理由」について紹介しました。
- 私が実家に置いている物は「布団一式、折りたたみテーブル、椅子、ラグマット、カーテン+レースカーテン、卒業アルバム」のみです。
- 洋服や小物類は、一人暮らしの家に持っていくか、不要な物は手放しましょう。
- 実家を物置にすると、片付けるためだけに実家に帰らなければいけなくなります。
- 実家もリフォームや売却をする可能性もあるので、後まわしにせず早めに片付けを済ませておきましょう。
実家に置いている荷物は、結局は「無くても生活できるもの」です。
今片付けることは、将来の自分のためになるので、実家に帰るタイミングがあれば少しずつでも片付けてみてくださいね!
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