一人暮らしで大きなバスタオルを洗濯するのは大変ですよね。
私も一人暮らしをしていますが、バスタオルの代わりにフェイスタオルを使っています。
フェイスタオルだけの生活はとても快適で、タオルの大きさでとくに困ったこともありません。
この記事では、私がバスタオルを使わない理由や、代用でフェイスタオルを使うメリットについて紹介しています。
タオルのローテーションや洗濯の頻度についても記載しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
一人暮らしでバスタオルを使わない理由
私が一人暮らしでバスタオルを使わない理由は、以下のとおりです。
①収納の場所をとる
②洗濯しにくい
③毎回清潔なタオルを使いたい
一人暮らしを始めたころ、私は大判のバスタオルを使っていたため、サイズが大きすぎて困っていました。
しかしある日、SNSで「バスタオルは大きすぎるから、フェイスタオルに変えた」というミニマリストの投稿を見て、ハッとしたのです。
「体を拭く=バスタオル」というイメージがありましたが、「フェイスタオルで体を拭いても良いんだ!」と思い、バスタオルを手放すことを決めました。
同じ悩みをお持ちであれば、フェイスタオルに変える事で解決するかもしれません!
①収納の場所をとる
バスタオルはかさばるため、一人暮らしの狭い部屋では収納スペースを大きく取ってしまいます。
私は大判のバスタオルを3枚持っていましたが、それだけでタオルの収納スペースのほぼ半分がうまっていました。
私の部屋はワンルームで収納の数も少ないので、バスタオルで場所を取りすぎないようにしたいと感じました。
②洗濯しにくい
サイズが大きいバスタオルは、一人暮らし用の小型の洗濯機では洗いにくいです。
バスタオルを2〜3枚一緒に洗うと、他の服を洗うスペースがなくなってしまい、1日に何度も洗濯しなければならなくなります。
また、バスタオルを2~3枚洗うと、それだけでベランダの物干しスペースがなくなってしまうのも悩みでした。
洗ったバスタオルを乾かすのも時間がかかるので、とくに冬場は困りました…。
③毎回清潔なタオルを使いたい
一人暮らしの私の洗濯頻度は、週に2~3回です。
私は、1回使ったタオルはすぐに洗いたいタイプなので、バスタオルはとにかく洗濯がたいへんでした。
1枚のバスタオルを3~4回使う場合は、そこまで洗濯に困ることはありませんが、毎回清潔なバスタオルを使いたい場合は、その分だけ洗濯物の量が増えます。
大判のバスタオルをこまめに洗うことは、家事の負担にもなっていたので「何か楽な方法はないのかな?」とずっと考えていました…。
フェイスタオルだけで上手に暮らす方法
私は今、フェイスタオルを10枚を使って生活していますが、週に2~3回の選択頻度でタオルが足りないと思ったことはありません。
フェイスタオルを使う場所は、洗面所とキッチンで1枚ずつと、お風呂上がりに体を拭く用で1枚です。
平日は出勤しているので、洗面所とキッチンは併用して使うこともあります。
1日で2~3枚のフェイスタオルを使いますが、洗濯に困ったことはなく、うまくローテーションできますよ。
私は厚手のフェイスタオルが好きですが、乾きやすさを優先すると薄手の方がいい場合もあります。
使いやすさと乾きやすさを考えて、いろいろなフェイスタオルを試してみて、お気に入りのタオルを探すのもいいかもしれませんね!
フェイスタオルを選ぶメリット
私がバスタオルをやめて、フェイスタオルだけで生活するようになって感じるメリットは、以下のとおりです。
- 収納の場所を取らない
- 乾くのが早い
- 常に清潔なタオルが使える
今暮らしている部屋の収納スペースが少ないので、物を減らしたい私にとってはぴったりでした!
収納の場所を取らない
フェイスタオルはバスタオルに比べて収納スペースを取らないため、あいた空間を有効活用することができます。
私は洗濯機ラックを持っているので、そこにカゴを2つ置いて、フェイスタオルを収納しています。
バスタオル1枚は、フェイスタオルの3~4倍ぐらいの大きさなので、バスタオルを手放すと本当にスッキリしますよ!
私は大判のバスタオルを使っていたので、フェイスタオルの5倍ぐらいの大きさはあったかもしれません(笑)
乾くのが早い
フェイスタオルはバスタオルに比べてサイズが小さいため、乾くのも早いです。
普段、フェイスタオルを4~6枚一緒に洗うことが多いのですが、夏は朝干すとお昼には乾いているので、もう一度洗濯機を回すこともできます。
フェイスタオルを部屋干しする場合も、バスタオルほど場所を取らないので助かっています。
乾くのが早いと、たくさんタオルを用意する必要もなく、収納スペースが少ない部屋や物を減らしたい人にもぴったりです!
常に清潔なタオルが使える
私の実家では、1度使ったバスタオルはその日のうちに洗い、乾燥機で乾かしていました。
そのため、一人暮らしでも同じようにしたかったのですが、乾燥機付きの洗濯機は高価なので諦めていたんですね…。
しかし、乾くのが早いフェイスタオルであれば、毎日清潔なタオルを使うことができます!
バスタオルの方がオススメの人
サイズが小さいフェイスタオルの方が洗濯は楽ですが、髪が長い人はバスタオルの方が便利かもしれません。
髪が長い友達は、頭を拭くだけでタオルがビショビショになってしまうので、フェイスタオルを2枚使って拭いていました。
それでも「大判のバスタオルでは大きすぎる」という場合は、小さいサイズのバスタオルがおすすめです。
国産のタオルメーカー「ヒオリエ」のタオルは、ミニバスタオル(50×100cm)や、ビッグフェイスタオル(40×100cm)など、お好みに合わせてタオルのサイズを選ぶことができるのでオススメです♪
私の実家ではヒオリエのミニバスタオルを使っていて、ちょうど良い大きさだと感じました♪
まとめ
この記事では、一人暮らしでバスタオルがいらない理由や、使わないメリットについて紹介しました。
記事の内容をまとめると、以下のとおりになります。
- 私が一人暮らしでバスタオルを使わない理由は「収納の場所をとる、洗濯しにくい、毎回清潔なタオルを使いたい」からです。
- フェイスタオルだけで生活するようになって感じるメリットは「収納の場所を取らない、乾くのが早い、常に清潔なタオルが使える」ことです。
- 私はフェイスタオルを10枚持っていて、1日2~3枚のタオルを使っていますが、洗濯やローテーションで困ったことはありません。
- 髪が長い人には、バスタオルがあると便利かもしれません。
- バスタオルが大きすぎる場合は、ミニバスタオルもおすすめです。
バスタオルを購入しようか迷っている場合は、まずはフェイスタオルだけの生活を試してみてはいかがでしょうか。
大きめのタオルが必要だと感じた場合、バスタオルかミニバスタオルを追加で購入すれば良いでしょう。
洗濯の頻度やライフスタイルによってかわるので、自分の好みのサイズのタオルを見つけてくださいね。