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自炊を続けるためのシンプルな方法とは?簡単な調理方法を意識しよう!

一人暮らしで自炊を続ける方法 暮らし

 

一人暮らしや同棲・結婚をきっかけに、自炊をはじめる人も多いですよね。

節約のために毎日自炊を頑張りたいところですが、料理初心者にはむずかしく感じてしまいます。

 

私は就職をきっかけに一人暮らしを始めましたが、最初の方は「白米・ふりかけ・インスタント味噌汁」や「お惣菜・コンビニ弁当」で生活していました(笑)

仕事や環境に慣れたころに「ちゃんと自炊をしよう!」と思うようになり、今では毎日自炊をして食費を2万円程度におさえています。

「自炊」と聞くとむずかしく考えがちですが、シンプルで簡単な料理もたくさんあります!

 

この記事では、自炊を続ける方法が知りたい人に向けて自炊を続けるためのコツやポイントを紹介しています。

ぜひ最後までご覧くださいね♪

 

自炊を続けるためのシンプルな方法

自炊を続けるためのシンプルな方法

自炊を続けるためのシンプルな方法は、簡単な料理と市販のお惣菜を活用することです。

意外と見落としがちなのですが、「自炊をする=全部自分で作らないといけない」と思っていませんか?

 

メイン料理は自分で作って、副菜はお惣菜に頼ってもいいんです。

なんなら、メイン料理なしで「自分が作った副菜+買ってきたお惣菜」を晩御飯にしてもいいんです。

料理に慣れればお惣菜に頼る頻度も減るので、慣れるまでは無理をせず、頼れる物には頼りましょう

無理をすると料理がきらいになってしまうので、少しずつ慣れることが大切です。

 

自分で作る料理も、簡単なものから始めてみましょう。

<簡単に作れる料理>

  • レンチンしたブロッコリーに、醤油と鰹節をかけたもの
  • レンチンしたキャベツやチンゲン菜に、ポン酢をかけたもの
  • 乾燥わかめを入れた味噌汁
  • 焼き肉のタレを使った野菜炒め
  • めかぶ納豆(市販のめかぶと納豆を混ぜただけ)

私は、レンチンや鰹節をかけるだけでも「自炊」だと思っています!

調味料も、基本的な物をそろえれば毎日のご飯に飽きることはありません。

私は毎日野菜を食べることを意識しながら、シンプルな料理ですごしています。

揚げ物や手の込んだ料理が食べたくなったときは、定食屋かファミリーレストランに行くようにしています!

 

自炊を続けるコツ

自炊を続けるコツ

無理なく自炊を続けるコツは、毎日続けられる簡単な調理法を選ぶことです。

私が特に意識しているのは、以下のポイントです。

①キッチンツールはなるべく使わない
②電子レンジを使う
③ご飯は多めに炊いて冷凍保存しておく
④空いた時間に作り置きする
⑤外食も活用する

シンプルな調理法を選ぶことで、洗い物も簡単になり、水道代の節約にもつながります!

 

①キッチンツールはなるべく使わない

キッチンツールはなるべく使わない

レトルトや冷凍食品、パックのお惣菜を活用することで、キッチンツールを使う手間を省くことができます。

・カレーや牛丼などのレトルト食品
・パスタ、ウドン、蕎麦などの冷凍食品
・豆腐、もずく、めかぶ、納豆など開封するだけで食べられるもの

 

自炊に慣れてきたら、レトルト食品や冷凍食品に一手間加えてアレンジしてみるのもいいですね。

<アレンジの参考>

・カレーにチーズやウィンナーをトッピングする
・レトルトカレーでカレーうどんを作る
・温かい蕎麦に長芋(とろろ)と生卵をのせる

 

ちょっとひと手間加えるだけで、ご飯の見栄えがグッとよくなりますよ♪

洗い物が減ると、料理を面倒だと思う気持ちも軽くなるので、料理初心者にはキッチンツールをなるべく使わない料理がオススメです!

 

②電子レンジを使う

電子レンジを使う

電子レンジは、自炊を続けたい人の強い味方です。

野菜を簡単に蒸したり、冷凍やレトルトの食品を温めたり、料理を時短することができます。

人参・ジャガイモ・カボチャなどは、レンチンして調味料と和えるだけで、簡単に副菜が完成します!

 

私の家にはガスコンロもありますが、電子レンジは毎日使っています。

ほうれん草やこまつなも、レンジで温めて醤油と和えるだけでお浸しが完成するので、本当に簡単ですよ♪

 

③ご飯は多めに炊いて冷凍保存しておく

ご飯は多めに炊いて冷凍しておく

毎日ごはんを炊くのは少し手間なので、炊飯器で多めに炊いて冷凍保存するのがおすすめです。

私は、1食分ずつごはん用の保存容器に入れていますが、ラップで小分けにしてもいいですね。

 

たくさん炊いて保存しておくと、食べたいときに電子レンジで温めるだけで、美味しいご飯が食べられます。

家に帰るのが遅くなった時も、冷凍ごはんがあれば「卵かけご飯やお茶漬け」をすぐに食べることができます!

仕事で疲れて帰ったときは「冷凍ごはん+納豆+インスタント味噌汁」に助けられていました~(笑)

 

④空いた時間に作り置きする

平日は仕事が忙しいため、休日のあいた時間に作り置きをストックしています

作り置きを作るのが面倒な場合は、晩ごはんを多めに作って保存するのもオススメです。

<作り置きの例>

  • 小松菜のナムル
  • 煮玉子
  • 人参しりしり
  • なすとピーマンの肉味噌炒め
  • カボチャの煮物
  • 鶏むね肉のハム

 

一人暮らしの場合、野菜を余らせることが多いため、カット野菜にして平日に料理しやすい状態で保存すると楽ですよ♪

また、保存袋を使って下味冷凍した食材を冷凍しておけば、解凍して焼くだけで食べられるので便利です!

<下味冷凍の例>

  • 豚肉のスタミナ焼き、生姜焼き
  • タンドリーチキン
  • 豚肉と白菜の中華煮
  • 豚ロースの塩麹焼き
  • キーマカレー など

下味冷凍した食材は、前日の夜に冷蔵庫に移して解凍するのを忘れないようにしましょう。

 

野菜が多すぎて使いきれない場合は、保存のコツをこちらの記事で紹介しているので参考にして下さいね。

一人暮らしで野菜を使いきれない時のコツ!野菜を余らせない方法も紹介
一人暮らしで料理をすると、野菜が使いきれなくて勿体ない…。 残った野菜を使い切る方法が知りたい! 仕事や勉強が忙しいと、一人暮らしで毎日料理をするのはむずかしいですよね。 余った食材を使いまわそうと思っても、そのまま忘れてしまう事も多いので...

 

⑤外食も活用する

外食も活用する

揚げ物やピザのような手間がかかる料理が食べたいときは、外食が手軽で便利です。

外食が増えると食費が上がってしまいますが、たまに外食すると良い気分転換になりますよ♪

 

私は、牛丼や揚げ物、ピザやファーストフードが食べたくなった時は、牛丼屋やファミレスに行くようにしています!

 

料理初心者は具たくさんスープもおすすめ

料理初心者は具だくさんスープもおすすめ

料理で焼いたり炒めたりする工程が面倒に感じる場合は、具だくさんスープを作ることから始めてみましょう。

材料を煮込むだけで完成するので、料理のハードルが下がります。

 

味付けは「和風だしの素、中華だしの素、コンソメがあれば、同じ食材でも味を変えることができますよ

 

あいた時間に材料を1回分に分けて冷凍保存しておけば、帰ってから調味料を入れて煮込むだけで料理が完成します!

<具だくさんスープの材料>

  • きのこ類(しめじ・えのき)
  • 根菜類(ジャガイモ・人参・玉ねぎ)
  • 葉物野菜(白菜・キャベツ)
  • 肉類(鶏肉・豚肉) など

カットトマト缶とコンソメがあれば、ラタトゥイユが作れます♪

 

まとめ

この記事では、自炊を続けるためのコツやポイントについて紹介しました。

  • 自炊を続けるためのシンプルな方法は、簡単な料理と市販のお惣菜を活用することです。
  • 料理に慣れるまでは無理をせず、お惣菜に頼ることも大切です。
  • 自炊を続けるコツは、できるだけ簡単な調理法を選び、作り置きや外食にも頼ることです。
  • 料理初心者の人は、料理に慣れるために具沢山スープを作ることから始めてみましょう。

 

自炊に慣れていない人は、あまりむずかしく考えずに、毎日できることを続けましょう。

慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、習慣になれば節約にもつながるので、シンプルな自炊はおすすめです♪

 

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