「外出するときのカバンが重い!」
「カバンの中の荷物が多すぎて、探し物に時間がかかる…。」
カバンの荷物を減らしたくても、なんとなく不安で色々持ち歩いたり、荷物が多いのに忘れ物をしてしまうことはありませんか?
私も昔は、なんとなく不安でいつも大量の荷物を持ち歩いていて、カバンの重さで肩がいたくなることもありました…。
一度荷物が増えてしまうと、それを持ち歩くのがあたり前になってしまいますよね。
しかし、思い切ってカバンの中身を減らしてみると、身軽になって忘れ物をすることも減りました!
この記事では、カバンの荷物を減らす手順や、意識したいポイントについてご紹介しています。
ぜひ一度、カバンの中の荷物を見直してみてくださいね♪
カバンの荷物を減らす簡単3ステップ!
カバンの荷物を減らす方法を、簡単3ステップで紹介します。
無駄な物を取り出してカバンを軽くすることで、毎日の移動が楽になりますよ。
②荷物を厳選してコンパクトな代替品を選ぶ
③必要なものだけをカバンに戻す
①カバンの中身を全部出して仕分ける
カバンの中身を全部出して、「毎日使うもの・たまに使うもの・使っていないもの」に分けましょう。
使っていない物や、使用頻度の低い物はカバンに入れないようにします。
仕分けられない時は、「1週間以内に使ったものだけを残す」ことを意識してみてください。
②荷物を厳選してコンパクトな代替品を選ぶ
「毎日使うもの」の中で、さらに軽量化できるものがないか見直します。
複数の機能がついたアイテムを選ぶことで、カバンの中の荷物を減らすことができますよ。
・厚い手帳をスマホのアプリに置き換える
・雨の日も使える日傘を持ち歩く
・カードを収納できるスマホケースを活用する
・ポケットティッシュが収納できるポーチを使う
バッグの中の荷物を減らすことで、どこに何が入っているのか分かりやすくなり、荷物の出し入れがスムーズになります。
③必要なものだけをカバンに戻す
仕分けや荷物の厳選が終わったら、「毎日使うもの」をカバンの中に戻します。
カバンのスペースに余裕があっても、無理に物を入れないことがポイントです。
カバンの中は気づかないうちに不要なものがたまりがちなので、週に1回、カバンの中身をチェックする習慣を身につけましょう。
カバンの荷物を減らすために意識したいポイント
カバンの中の荷物を減らすために意識したいポイントは、以下の5つです。
①必要なものだけを持ち歩く
②困ったときは買えばいい
③外出後はカバンの中を全部出す
④持ち物を軽量化する
「なんとなく」で持ち歩いている物を意識して減らすことで、カバンの中が整理されて、身軽に外出できるようになりますよ!
①必要なものだけを持ち歩く
カバンの中に、なんとなく不安で入れているけど、ほとんど使わない物が入っていませんか?
私は昔、ほとんど使うことがないのに、メイク用品や予備のマスクを入れていることがありました。
「いつか使うかもしれない」「いざという時に役に立つかもしれない」と思っていても、使うことがないのであれば、持ち歩くのをやめてみましょう。
そういう物は、持ち歩かなくても意外とこまらない事が多いですよ。
②困ったときは買えばいい
外出したときに「あれがない!」とこまった場合でも、近くのコンビニやドラッグストアで買えるものも多いです。
不安になってあれこれ持ち歩かなくても、「なにかあれば買えばいい」という気持ちを持つことが大切です。
私はいつもエコバッグを持って外出していましたが、毎回使うわけではありませんでした。
そこで、たくさん買う予定があるときだけエコバッグを持ち歩くことで、予定にない買い物は控えるようにもなりました。
③外出後はカバンの中を全部出す
外出から家に帰ったら、カバンの中身をすべて出してみましょう。
毎回カバンの中身を出すことで、外出先であまり使っていないアイテムがどれなのかが分かります。
さらに、カバンから出した物を置く場所を決めておくと、部屋に荷物が散らかることもありません。
慣れるまでは、外出のたびに荷物を出すのが手間に感じるかもしれませんが、荷物が少なくなるにつれて、カバンの整理も簡単になりますよ。
④持ち物を軽量化する
外出するときによく持ち歩くアイテムは、小さくて軽いものにかえることがおすすめです。
大きな化粧ポーチを持ち歩いている場合は、本当に必要なものだけが入る小さめのポーチにかえることで、荷物を軽くすることができます。
折りたたみ傘やモバイルバッテリーなども、薄くて軽量化されたものが販売されているので、購入するときは持ち歩くときの事を考えてみましょう!
小さめのカバンを選ぶのもおすすめ!
カバンだけでなく、部屋の収納でも同じことが言えますが、空いているスペースを見ると何か物を入れたくなりませんか?
大きめのカバンを持つと、「なんとなく」で物を詰め込んでしまい、大荷物になりやすいです。
そこで、小さめのカバンを選ぶことで、本当に必要なものだけを選んで持ち歩くようになります。
通勤では大きめのカバンが便利ですが、プライベートのちょっとしたお出かけであれば、小さめのサコッシュなどがおすすめです。
荷物の量に合わせてカバンのサイズを選ぶことで、持ち歩く荷物を減らすことができます!
ちょっとした外出であれば、携帯と財布さえあれば大丈夫なことが多いですよ♪
また、荷物を軽くするためには、カバンの中身を減らすことを考えますが、カバン自体の軽さも重要です。
私は、通勤でもプライベートでも重い本革のトートバッグを愛用していましたが、休日には軽い合皮製のカバンを持ち歩くようになりました。
カバンが軽くなることで、本当に荷物が軽くなるので、ぜひご自身のカバンも見直してみてくださいね。
まとめ
この記事では、カバンの荷物を減らす手順や、荷物を減らすために意識したいポイントについてご紹介しました。
- カバンの荷物を減らす手順は「①カバンの中身を全部出して仕分ける→②荷物を厳選してコンパクトな代替品を選ぶ→③必要なものだけをカバンに戻す」です。
- 荷物を減らすためには「必要なものだけを持ち歩く、困ったときは買えばいい、外出後はカバンの中を全部出す、持ち物を軽量化する」ことを意識しましょう。
- 小さいカバンや、軽いカバンを選ぶことで、荷物が軽くなります。
なぜか荷物が多すぎて困っている人は、ぜひ試してみてくださいね。