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人からもらったものを捨てる時の心構えとは?手放せない時の対処法も紹介

人からもらったものを捨てる時の心構えとは 片付け

 

「いらない物を手放したいけど、人からもらったものって捨てにくい…。」

「捨てたことが友達にバレて、気まずくならないか心配…。」

そんな悩みはありませんか?

 

部屋の片付けをしていると、友達からプレゼントされた物が出てくることもありますよね。

「もう捨ててもいいかな?」と思っても、友達の気持ちを考えると、どうしても捨てられない物もあるでしょう。

 

しかし、使っていない・役に立っていない物を「人にもらったものだから」という理由だけで家に置いておくのはやめましょう

この記事では、人からもらったものを捨てる時の心構えや、手放せない時の対処法についてご紹介します。

もらった物を捨てるのは、決して悪いことではありません!

 

人からもらったものを捨てる時の心構え

もらい物を捨てる時の心構え

人からもらったものが捨てられなくて困ったときは、プレゼントは気持ちを伝えるための手段であると考えましょう。

贈り主は、プレゼントを通して「おめでとう」や「ありがとう」などの感謝の気持ちを伝えたいのです。

そして、これらのメッセージを受け取った時点で、そのプレゼントの役割は終わっているのです。

 

例えば、以下のような貰い物は、捨てられずに置きっぱなしにされがちです。

捨てにくい貰い物の例

  • 友達の結婚式でもらった引き出物
  • バースデープレゼント
  • 旅行のお土産
  • 人から譲り受けたもの(お下がり)

 

プレゼントされた物には思い出が詰まっているかもしれませんが、物を捨てても思い出が消える訳ではありません。

お下がりを貰った場合も、その物の所有権はすでにあなたにあることを忘れないでください。

 

理想としては、貰ったあとにしっかり活用するのが一番ですが、そうでない場合は捨てる前に心の中で贈り主に感謝してから手放しましょう

捨てることに、申し訳なさを感じる必要はありません!

 

人からもらった物が捨てられない時の対処法

人からもらった物が捨てられない時の対処法

人からもらった物がどうしても捨てられない場合は、以下の方法で管理するのがおすすめです。

①収納場所があふれたら何かを手放す
②思い出の品の写真を撮って手放す

 

使っていないもらい物を「なんとなく」捨てずに置いていると、部屋が物であふれてしまいます。

手放す基準やルールを決めて、家に置く物を管理するようにしましょう。

 

①収納場所があふれたら何かを手放す

使っていないもらい物で、どうしても捨てられない物がある場合は、専用の収納ボックスか収納スペースを用意しましょう

捨てられない物はその中に入れておき、スペースがいっぱいになった時に、何かを手放します

 

定期的に収納スペースを見直すことで、少しずつ捨てることができますよ。

それでも手放せない場合は、次の方法を試してみてください!

 

②もらい物の写真を撮って手放す

思い出が詰まっていて、どうしても手放せない場合は、手放す前に写真を撮ることをおすすめします。

物を保管するには、たくさんスペースが必要ですが、写真であればデータで残すことができます。

「思い出の品」専用のアルバムを作って、いつでも見返せるようにしておくのも良いですね。

 

たとえば、子供が幼稚園や学校で作る作品も、全て保管すると収納スペースが足りなくなってしまいます。

作品の写真を保管しておけば、場所もとらず、いつでも手軽に思い出を振り返ることができますよ。

クラウドにアップロードしておけば、スマホやパソコンが壊れても、別の端末から見ることができるのでおすすめです!

 

送った側は覚えていないことも多い

送った側は覚えていない

人は時間が経過するにつれて、誰に何をプレゼントしたのか忘れてしまうことが多いです。

また、プレゼントした相手に対して「あのプレゼント、使ってる?」と確認することも少ないでしょう。

私が人にプレゼントする時は、「いらなかったら、捨てても大丈夫だから」という気持ちで渡しますし、口頭でそう伝えることもあります。
お土産などを選ぶときは、消費できる日用品か食べ物を選ぶようにしています。

 

贈る側は、渡したあとのプレゼントがどのように使われているかなんて、深くは考えないものです。

家族でも、相手の好みに合ったプレゼントを選ぶのはむずかしく、捨てにくいので相手を困らせることもあります。

 

プレゼントそのものよりも、それを選んでくれた贈り主の気持ちを受け取ることが大切です。

人からもらったものでも、感謝の気持ちを込めて手放すことができると良いですね。

 

もらい物を誰かに押し付けるのはやめる

もらい物を人に押し付けるのはNG

身近な人が、あなたが手放したいアイテムを欲しいと思っている場合、それを譲るのは良いことです。

しかし、そうでない場合には、いらないプレゼントを誰かに押し付けるのはやめましょう

 

欲しいと思っていないものを押し付けられても、その人が困るだけですし、結局その人が捨ててしまうこともあります。

 

捨てずに人にあげることで、自分はプレゼントを捨てる申し訳なさから開放されるかもしれませんが、もらった方はありがた迷惑になります。

誰か欲しい人を探したり、フリマサイトに出品するのも良いですが、それも手間だと感じる場合は、捨てるようにしましょう。

 

まとめ

この記事では、人からもらったものを捨てる時の心構えや、手放せない時の対処法について紹介しました。

  • プレゼントが手放せずに困った時は「プレゼントは気持ちを伝えるための手段」であると考えましょう。
  • 贈り主からの気持ちを受け取った時点で、そのプレゼントの役割は終わっているのです。
  • もらい物が捨てられなくて困ったときは、「収納スペースで管理する、写真を撮って手放す」などの方法で管理するのがおすすめです。
  • 人は、誰に何をプレゼントしたのか忘れてしまうことも多いので、使っていないものは気にせず手放しましょう。

 

人からもらった物でも、使っていない物は手放して、部屋をスッキリさせましょう!

 

 

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