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片付けの途中で飽きるのはなぜ?やる気をキープするための方法を紹介

片付けの途中で飽きてしまう理由や対処法 片付け

 

部屋の片付けをはじめても、途中で飽きることはありませんか?

一度飽きてしまうと、片付けを再開する気持ちになれず、結局そのままの状態で生活してしまいますよね。

 

私も昔は片付けが苦手だったので、飽きて途中でやめてしまうことがありました。

しかし何度か挑戦しているうちに、片付けにハマってシンプルな暮らしを実現できるようになりました

 

この記事では、片付けの途中で飽きるのはなぜか?その理由や対処法を紹介しています

片付けがなかなか進まない人の、参考になれば幸いです!

 

片付けの途中で飽きるのはなぜ?

片付けの途中で飽きる理由

片付けの途中で飽きてしまう原因は、以下の理由が考えられます。

①理想の部屋や生活がイメージできていない
②片付けを楽しいと思っていない
③片付けてもすぐに散らかる
④一度で全て片付けようとしている

これらの内容について、更に詳しく見ていきましょう!

 

①理想の部屋や生活がイメージできていない

「どんな部屋で暮らしたいか」「どんな生活をおくりたいか」をイメージしたことはありますか

理想の部屋や暮らし方のイメージができていないと、部屋の片付けが進みにくくなります。

 

「こうなりたい」という目標を決めることで、何をどう片付けるかが明確になり、途中で飽きることがなくなります。

 

②片付けを楽しいと思っていない

片付けることを、面倒だと感じていませんか?

部屋のものが減って片付くことを楽しいと思うことができれば、飽きずに作業ができます。

 

スッキリした部屋で、自分の好きなものに囲まれて生活をするのは、とても心地が良いものです。

私は、いらない物を捨てて部屋がスッキリしていくことが楽しくなってきて、片付けにハマりました!

 

③片付けてもすぐに散らかる

頑張って片付けても、すぐに散らかることはありませんか?

そういう場合は、物を手放すことから始めましょう

 

部屋の広さや収納に対して物が多すぎると、部屋が片付くことはありません。

物の量は収納の7割程度を意識して、必要な物だけを残すようにしましょう。

物を手放しながら片付けるのは大変なので、まずは物を減らすことに集中して、そのあとで片付けについて考えましょう!

 

④一度で全て片付けようとしている

1回の片付けで、部屋を理想の空間にしようとしていませんか?

部屋の片付けは、

①いらない物を手放す
②残った物の定位置を決める
③生活しやすいように少しずつ工夫をする

というように、3つの段階に分けて進めるのがオススメです。

 

片付けを短期間で終わらせるのではなく、まずは1日10分でもいいので、片付けについて考える時間を作りましょう。

今週はキッチン、今週はパソコンの周辺…のように、部分ごとに区切って片付けるのもおすすめです!

片付けは、習慣にすることが大切です!

 

 

片付けに飽きないための工夫

片付けに飽きない工夫

片付けに飽きないようにするためには、以下の内容を意識するようにしましょう。

・理想の部屋をイメージする
・まずは服を手放すことから始める
・捨てる楽しみを覚える
・ある程度の期限を決めておく
・物を増やすことを控える

 

私は、これらを意識するようになってから、片付けがスムーズに進むようになりました。

今まで物で溢れていた場所がスッキリすると、片付けが楽しくなりますよ♪

 

理想の部屋をイメージする

片付けを始める前に、自分の理想の部屋をイメージしましょう。

どこをどんな風に変えたいのか具体的にイメージすることで、片付けが進みます。

 

全て自分で考えるのは大変なので、インテリアの雑誌やインターネットで調べて参考にするのもおすすめです。

目標が決まれば、部屋をきれいするためのモチベーションも上がり、片付けに飽きることもなくなるでしょう。

 

まずは服を手放すことから始める

どこから片付ければいいのか分からない場合は、服を手放すことから始めましょう

「着てないけど、なんとなく置いている」という服は、思い切って捨ててください。

 

片付けのなかでも、服の整理は手軽に取り組めるため、捨てる感覚をつかむのに最適です。

クローゼットの中が片付けば、それが自信につながり、他の場所を片付けるモチベーションも上がります!

 

捨てる楽しみを覚える

ミニマリストのような「必要最小限の物で生活している人」は、物を手放すことを楽しいと感じていることが多いです。

物を減らすだけで、部屋が整っているように見えますよ。

 

「明らかにいらない物」を捨てるだけでなく、「なくても困らないもの」を手放すことが大切です。

すると、部屋にはお気に入りのアイテムだけが残り、自分だけの快適な空間を作ることができます。

好きなものに囲まれて生活できるなんて、楽しいと思いませんか?

 

ある程度の期限を決めておく

片付けの優先順位が低く、後回しにしてばかりでは、部屋は片付きません

「半年以内」「年末までに」など、ある程度の期限を決めておくようにしましょう。

 

前述したように、「今週はこのスペースを片付ける」と部屋を区切って順番に取りかかるのもオススメです。

仕事や勉強に忙しい場合もありますが、「いつまでに、どこを片付けるか」という目標を持つことで、片付けのモチベーションを保つことができます!

 

物を増やすことを控える

片付けをするうえで、物を手放すことと同じぐらい大切なのは「物を増やすことを控える」ことです。

せっかく物を手放しても、その分何かを購入していては、片付けが進みません。

 

片付けている期間は、できるだけ物を増やすことを控えて、今あるものを活用するようにしましょう。

 

片付けを習慣にするコツ

片付けを習慣にするコツ

片付けが日常の習慣になると、キレイな部屋がキープできて、お部屋時間が楽しくなりますよ。

片付けを習慣にするコツを紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

①「ついで片付け」を意識する

日常生活のなかで、自分の行動の「ついで」に片付ける習慣を身につけると、自然に部屋が片付きます。

私が普段実践している「ついで片付け」を、一部ご紹介します!

・洗濯する時に、洗面台のタオルで鏡や洗面台を拭いて、そのまま洗濯機に入れる。
・リビングからダイニングに移動するついでに、目についた物を片付ける。
・料理中の待ち時間に、軽くキッチンの拭き掃除をする。
・出掛ける前か、外出から帰った時に、玄関の掃き掃除をする。

 

行動のついでに片付けると、わざわざ片付ける時間を作らなくていいので、掃除の時間を短縮することができますよ。

 

②決まった時間に片付ける

毎日決まった時間に片付けることで、片付けを習慣にすることができます。

私は、夜の「お風呂に入る前」か「寝る前」に、リビングとテーブルの上を片付けるようにしていますよ。

 

寝る前に片付ければ、朝起きた時にキレイな部屋で過ごすことができるので、気持ちよく朝のスタートをきることができます。

自分のライフスタイルのなかで、無理なく片付けられる時間を探して、生活に組み込んでみてください。

 

③タイマーを使う

片付けに長時間取り組むのは疲れるため、短時間に区切って片付けると、集中して作業することができます。

タイマーをかけて、毎日5分~10分だけでも集中して片付けると、部屋はキレイになりますよ。

 

お気に入りの音楽を流して、「その曲が終わるまで片付ける」というルールを作るのも良いでしょう。

はじめは面倒に感じるかもしれませんが、きれいな部屋がキープできると片付けが楽しくなるので、頑張って続けてみてください♪

 

まとめ

この記事では、片付けの途中で飽きる理由や、片付けのモチベーションを維持する方法について紹介しました。

片付けの途中で飽きてしまうのは、以下の理由が考えられます。

①理想の部屋や生活がイメージできていない
②片付けを楽しいと思っていない
③片付けてもすぐに散らかる
④一度で全て片付けようとしている

 

また、片付けのモチベーションを維持するには、以下の内容を意識してみてください。

・理想の部屋をイメージする
・まずは服を手放すことから始める
・捨てる楽しみを覚える
・ある程度の期限を決めておく
・物を増やすことを控える

 

せっかく片付ける気になっても、一度で一気に終わらせようとすると、疲れて飽きてしまいます。

少しずつでも楽しみながら、片付けが進められると良いですね。

 

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