つい床に物を置いて、部屋が散らかってしまう…。
床にちょい置きするクセをなおしたい！
床にちょい置きするクセがあると、すぐに部屋が散らかってしまいますよね。
頑張って片付けても、2～3日経てば片付ける前の状態に戻ってしまいます…。
この記事では、床に物を置かないようにするコツや、床に物を置かないメリットについて紹介しています。
これらのコツを意識することで、片付いた部屋がキープできるようになるので、でひ参考にしてみてくださいね！
床に物を置かないコツ
床に物を置かないコツを、3つご紹介します。
②片付けを後回しにしない
③収納スペースを片付ける
つい床に物を置いて部屋を散らかす人は、自分に当てはまる内容がないか確認しながら読んでみてくださいね！
①物の定位置を決める
床に置いてしまう物の多くが、置き場所が決まっていない物ではないでしょうか？
まずは、つい床に置いてしまう物の「定位置」を決めることから始めましょう。
物がたくさんあって、どこに置くか決められない場合は、本当に必要な物だけ、置く場所を決めてください。
なくても困らないけど「なんとなく」置いている物は、手放すようにしましょう。
どうしてもすぐに判断できない場合は、一時保管する箱や袋を用意して、そこに入れておきましょう。
物が多いと散らかりやすいので、物を減らすことも大切です。
片付けにくい場所を定位置にしてしまうと、どこかにちょい置きする可能性が高くなります。
スムーズに片付けられるように、自分の生活動線を考慮して、物の場所を決めてくださいね。
②片付けを後回しにしない
床に物が散らからないようにするには、片付けを後回しにするのはやめましょう。
使ったあと、すぐに元の場所に戻せば、部屋が散らかることはありません。
衣類や文房具が、使ったあとそのまま床に置かれていることはありませんか？
定位置が決まっているのに、つい床に置いてしまう場合は、収納場所を見直すようにしましょう。
すぐに片付けることができない場合は、どこか1箇所にまとめておいて、寝る前に元の場所に戻すのもおすすめです。
1日の終わりにまとめて片付けるようにして、少しずつ「使ったらすぐに片付ける」ように意識しましょう。
③収納スペースを片付ける
置く場所が決まっていても、物がたくさん入っていて収納できない状態になっていませんか？
そんな時は、中の物が本当に必要なのかどうか、見直してみましょう。
今は使っていなくても、「いつか使うかもしれない」という理由で置いている物もたくさんあるはずです。
収納スペースの中の物を全部出してみて、この1年間で1度も使わなかった物は手放すようにしましょう。
いらない物を捨てて、大切な物を置く場所を作ってください。
物が減ると収納しやすくなるので、床にちょい置きすることも少なくなるはずです。
床に物を置かないメリット
床に物を置かないメリットは、以下の3点です。
・部屋が広く感じる
・心や時間に余裕が持てる
私は、物を減らして部屋を片付けたことで、これらのメリットを感じるようになりました！
掃除が簡単になる
床にものがないと、掃除機やフローリングシートで掃除しやすくなり、拭き掃除もすぐにできます。
床に物がない状態をキープできれば、「使ったらすぐに片付けよう」という気持ちが強くなり、片付けが習慣になります。
掃除が簡単になると、ちょっとした空き時間で「ちょこっと掃除」ができるようになるので、更に部屋がきれいになります。
片付いた部屋で過ごす時間は、本当にリラックスできますよ！
部屋が広く感じる
物が置かれていないスッキリとした床は、部屋を広く見せることができます。
収納や家具も、高さが低いものを選ぶことで、より広く見せることができるのでおすすめです。
広い部屋に住むと家賃が高くなる場合が多いですが、狭い部屋でも見せ方を工夫するだけで、広く感じることができます。
心や時間に余裕が持てる
床にちょい置きすることがなくなり、片付けが習慣になると、常に片付いた部屋で過ごせるようになります。
片付けやすい部屋は、どこに何があるかすぐに分かるので、探し物をする時間が減ります。
また、片付いた部屋でリラックスして過ごすことで、心に余裕ができるようになります。
片付けを通して「本当に必要なものはなにか」を考えることが身につけば、仕事や勉強にも活かすことができるでしょう。
まとめ
この記事では、床に物を置かないコツや、意識したいポイントやメリットについて紹介しました。
記事の内容をまとめると、以下のようになります。
- 床に物を置かないコツは、床に置く物の「定位置」を決めて、使ったあとすぐに片付けるように意識することです。
- 収納スペースに物がたくさん入ってる場合は、いらない物を手放すようにしましょう。
- 床に物を置かないことで、「掃除が簡単になる、部屋が広く感じる、心や時間に余裕が持てる」などのメリットを感じることができます。
床に物を置くクセをなおして、スッキリした部屋を目指しましょう！
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