書類の整理が苦手で、いつも散らかっている…。
書類の提出期限を忘れてしまうので、何とかしたい!
自宅には、ハガキやDM、チラシに混ざって、色々な書類が届きますよね。
子供がいると、幼稚園や学校からのお手紙もあるので、管理するのも大変です。
この記事では、家庭の書類の整理ができない時の対処法や、整理のコツについて紹介しています。
簡単にできる方法なので、書類の整理を諦めていた人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
家庭の書類の整理ができない時の対処法
家庭の書類を整理するには、必要な書類を1箇所にまとめて管理するのがおすすめです。
この項目では、書類整理をスムーズに進めるための手順をご紹介します。
②未確認ボックスを作り、定期的に確認する
③カテゴリーを分けてファイルで保管する
いらないチラシと必要な書類が混ざってしまうと、見落とす可能性が高くなります。
いらないものはすぐに処分して、必要なものだけを効率よく管理するようにしましょう!
①いらないチラシはすぐに処分する
郵便受けから取り出したチラシは、その場で必要かどうかを判断して、いらないものはすぐに捨てましょう。
玄関に、資源ごみ専用のスペースを作ったり、シュレッダーを置いておくと、すぐに処理できて便利です。
あとで確認しようと思って、カウンターやダイニングテーブルの上に置いてしまうと、大切な書類と混ざってしまう可能性があります。
いらない書類は家の中に持ち込まないようにすることが、書類整理の第一歩です!
②未確認ボックスを作り、定期的に確認する
確認する書類だけを入れた「未確認ボックス」を用意しましょう。
期日までに返送しなければいけない書類や、学校の行事予定表など、大切な書類をその中に入れておきます。
確認ボックスに入れた書類は、定期的に確認するようにしてください。
少なくとも1週間に1回は中の書類を確認することで、提出忘れをふせぐことができます。
1ヶ月近く期限がある書類でも、できるだけ余裕を持って、早めに記入してくださいね。
③カテゴリーを分けてファイルで保管する
全ての書類を未確認ボックスの中に入れていると、その中で書類がゴチャゴチャになってしまいます。
そのため、未確認ボックスの中にカテゴリーごとにファイル(フォルダ)を入れて、書類を分けて保管すると、より分かりやすくなります。
<カテゴリー分けの例>
・保険関係
・学校関係
・習い事関係
・クーポン関係
私は、100円ショップで買ったフォルダに、ラベルを付けて管理しています。
外から見ただけで、何関係の書類か分かるので便利ですよ♪
関連記事:ダイニングテーブルの上が片付かないのはなぜ?片付け方を4ステップで紹介!
家電やおもちゃの説明書について
家で保管する書類のなかでも、家電製品やおもちゃの説明書(マニュアル)の置き場所に困ったことはありませんか?
一つ一つは薄くても、全ての説明書をまとめると、保管スペースが足りなくなります。
現在は、インターネットで必要な情報を調べることができるため、わざわざ紙の説明書を保管する必要がない場合もあります。
写真を撮ってアプリで管理することもできるため、保管場所に困っている場合は検討してみてはいかがでしょうか?
高額な家電製品は、説明書に保証書が付いている場合もあるので、メーカー保証を受けるために必要であれば、手元に置いておくようにしましょう!
家庭の書類を整理するポイント
家庭の書類を整理するときに大切なのは、「整理の目的をはっきりさせる」ことです。
・必要な書類を、すぐに確認できるようにしたい
・家族にも分かりやすいように保管したい
など、片付ける目的を明確にしておきましょう。
目的があると、片付け方を具体的に考えることができます。
「なんとなく」で片付けると、結局すぐに元の状態に戻ってしまうことが多いので、どうなりたいかしっかりと目標を決めてから、書類の整理を始めましょう。
まとめ
この記事では、家庭の書類の整理ができない時の対処法についてご紹介しました。
書類を整理する時は、以下のポイントを意識してくださいね。
・確認ボックスを作り、定期的に確認する
・カテゴリーを分けてファイルで保管する
・説明書関係はデジタル化も検討する
特に、いらないチラシと必要な書類が混ざってしまうと、見落とす可能性が高くなります。
いらないものはすぐに処分して、必要なものだけを効率よく管理するようにしましょう。
また、家庭の書類を整理するためのポイントは、整理の目的をはっきりさせることです。
片付けてどうなりたいのか、しっかりとイメージすることで、効率よく片付けることができます。
ぜひこの機会に、自宅の書類を見直し、整理してみてください。
関連記事:捨ててるのに片付かないのはなぜ?片付けるために意識したいポイントを紹介