一人暮らしをしていると、友人や家族が部屋に遊びに来ることもありますよね。
以下のようなシチュエーションの時に、部屋に人を泊めることになる場合もあるでしょう。
・夜遅くまで飲み会があった時や、終電を逃して帰れなくなったとき
・家でパーティーをして、夜遅くまで皆で話したいとき
・友達を呼んで、家で年越しをする場合
しかし一人暮らしの場合、来客用の布団をどうするか悩むところです。
何かあった時に来客用布団があれば便利ですが、一人暮らしの限られたスペースでは、布団や収納する場所を工夫する必要があります。
この記事では、一人暮らしの来客用布団や、収納場所のアイデアを紹介しています。
来客用布団の購入を迷っていたり、収納方法で悩んでいる人の参考になれば幸いです!
一人暮らしの来客用布団はどうしてる?アイデアを紹介
一人暮らしで来客用布団をどうするか迷ったときは、以下の方法がおすすめです。
・折りたたみマットレスを使う
・エアマットレスを使う
使う頻度が少ない来客用布団は、できるだけ場所を取らないように収納したいですね。
シンプルなデザインの商品が多いのですが、部屋のインテリアに合わせてシーツを買い揃えれば、かわいくアレンジできますよ♪
布団一式を圧縮袋で保管する
来客用の布団を一式用意すると場所を取りますが、圧縮袋を使うと少しコンパクトに収納することができます。
圧縮袋は、掃除機で空気を抜くタイプが多いと思いますが、コードありの掃除機の方が吸引力が強いのでおすすめです。
使う時に圧縮袋から出せば、ふかふかの布団に戻るので、布団一式の収納に困ったときは圧縮袋を活用すると良いでしょう。
折りたたみマットレスを使う
折りたたみマットレスは、様々なサイズが販売されているので、収納できる範囲で選ぶことができます。
普段は折りたたんで収納できるため、場所を取らないのも嬉しいですね。
折りたたむとソファのように使えるマットレスもあるので、普段遣いもできて便利ですよ。
エアマットレスを使う
エアマットレスは、普段は小さく収納できて、使う時に空気を入れて膨らませることができます。
キャンプで使うようなコンパクトな物から、電気ポンプが付いている大きな商品もあります。
空気の入れ具合でマットレスの硬さを調整できるのも嬉しいですね。
一人暮らしの来客用布団の収納方法
一人暮らしの来客用布団の収納場所におすすめなのは、「クローゼットのなか、押入れのなか、ベッドの下」です。
一人暮らしの限られたスペースでも、ちょっとした工夫で布団を上手に収納することができます。
これらの収納場所の使い方について、詳しく見ていきましょう!
クローゼットのなか
クローゼットの中に余ったスペースがあれば、そこに収納することができます。
折りたたみマットレスやエアマットレスは、縦に収納することもできるので、うまく隙間を活用しましょう。
押入れのなか
押し入れがある部屋の場合は、押し入れに来客用布団を入れるのが一般的ですね。
布団圧縮袋は押入れのサイズに合わせてあることも多いので、平らにして収納することができます。
押入れの上にも棚がある場合は、来客用のセットをまとめて上の棚に置いておくとスッキリ整理できますよ。
ベッドの下
ベッドの下に収納するスペースがある場合は、そこを活用するのもおすすめです。
引き出しがない場合は、ちょうどいいサイズの収納ケースを買って、ベッド下に置くと良いでしょう。
ベッドの下は意外とスペースが広いので、普段はあまり使わないものを収納するのに便利です!
しかし、布団は湿気に弱いため、保管する場所の環境には気を付けましょう。
また、年間で使う回数が少ない場合でも、定期的に布団を干してメンテナンスするようにしてください。
まとめ
この記事では、一人暮らしの来客用布団のアイデアや、収納方法について紹介しました。
- 一人暮らしの来客用布団は「布団一式を圧縮袋で保管する、折りたたみマットレスを使う、エアマットレスを使う」などがおすすめです。
- 来客用布団の収納場所は、「クローゼットのなか、押入れのなか、ベッドの下」です。
一人暮らしの限られた空間では、来客用布団を購入することはあきらめがちですが、工夫しだいで収納することができます。
来客用布団があれば、お泊り会の楽しい思い出を作ることができますよ♪