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片付けで全部出す場所がない!散らかりすぎた部屋の片付け方を紹介

片付けで全部出す場所がない 片付け

 

部屋の片付けは「一度全部出して、いらない物を処分しながら片付けると良い」と聞いたことはありませんか?

しかし、部屋が狭くて全部出す場所がない人や、散らかりすぎてどこから片付ければいいのか困っている人も多いでしょう。

 

全部出して片付けなくても、いらない物を抜き取って捨てていく方法で、物を減らすことができます。

この記事では、全部出して片付けられない時の片付け方を紹介しています。

全部出さなくても片付けることはできるので、あきらめずに片付けを進めましょう!

 

片付けで全部出す場所がない時はどうする?

片付けで全部出す場所がない時はどうしたらいい?

片付けで全部出す場所がない時は、小さな範囲にしぼって1箇所ずつ片付けましょう

テレビの前のスペースだけ、このダンボール箱の中だけ、玄関の前だけ、洗面所だけ」など、小さい範囲の片付けから始めると効率がいいです。

 

床に物が散らかっていて、足の踏み場もないほど物があふれている場合、まずは「あきらかに不要な物」を捨てていくことから始めましょう

物が少ない方が、片付けは楽になります!

この1年間で1度も使わなかった物や、買ったことを忘れていたような物は、全て手放すように意識してください。

 

「捨てているのに、思ったほど片付かない」と感じている場合や、片付けにすぐ飽きてしまう場合は、こちらの記事も参考にしてみて下さいね。

関連記事:捨ててるのに片付かないのはなぜ?片付けるために意識したいポイントを紹介

関連記事:片付けの途中で飽きてしまうのはなぜ?理由や片付けを続けるコツを紹介

 

どこから片付ければいいかわからない場合

どこから片付ければいいかわからない場合

散らかりすぎて、どこから片付ければいいのか分からない場合は、床に置いている物から片付けましょう

部屋や収納の扉が、物に引っかからずにスムーズに開けしめできて、物を踏まずに歩ける状態にするのが理想です。

 

部屋の入口付近から片付けはじめて、「いらない物・必要な物・捨てるか迷っている物」の3つに分けていきます。

いらない物はゴミ袋に入れていき、必要な物や、捨てるかどうか迷っている物は、専用のダンボール箱を用意して、仕分けしておくと便利です。

 

捨てる物をゴミ袋に入れおわったら、「捨てるかどうか迷っている物」を、もう一度仕分けしてください。

片付けのポイントは「本当に必要だと思うものだけを残す」ことです。

 

プレゼントでもらった物や、思い出があって捨てられない物でも、なくても生活できる物は、できるだけ手放しましょう

関連記事:人からもらったものを捨てる時の心構えとは?手放せない時の対処法も紹介

 

床が片付いたら収納の中を片付ける

床が片付いたら収納の中を整理する

歩くスペースが確保できるぐらい床が片付いたら、クローゼットや収納棚の中を整理しましょう

一気に片付けるのは大変なので「クローゼットの下だけ、洗面所の下の棚だけ」など、範囲をしぼって少しずつ片付けてください。

 

床を片付けた時と同じように、「必要な物・いらない物・迷っている物」の3つに仕分けていきます。

迷っている物がたくさん残ってしまうと片付かないので、できるだけ手放すことを意識してください。

 

クローゼットや収納棚を片付けるのに、収納グッズを買う人もいますが、それは必要最小限まで物が減ったあとにしましょう。

人は、空いているスペースを見ると、物を入れたくなります。

収納グッズを買うと、必要ではない物も「なんとなく」で収納スペースに入れてしまうので、収納を買うのは片付けたあとにしましょう。

 

まとめ

この記事では、片付けで全部出す場所がない場合や、散らかりすぎた部屋の片付け方が分からない人に向けて、片付け方を紹介しました。

  • 片付けで全部出す場所がない時は、小さな範囲にしぼって、あきらかに不要な物を捨てることから始めましょう
  • 散らかりすぎて、どこから片付ければいいのか分からない場合は、床に置いている物から片付けることをおすすめします。
  • 床がある程度片付いたら、収納棚やクローゼットの中を片付けてください。

 

片付けは1回で終わらせずに、定期的に見直すことが大切です。

「生活に必要なものだけを残す」ことを意識して、まずは手放すことから始めましょう!

 

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