梅雨の時期、一人暮らしの人はどうやって洗濯物を乾かしているんだろう？
雨が続くと、洗濯物が外に干せないので困りますよね。
一人暮らしの経験がないと、どこに干したらいいのか分からなくて不安になることもあるでしょう。
この記事では、一人暮らしで梅雨の時期に洗濯物を干す場所や、効率的に乾かすコツを紹介しています。
「室内干し」と言っても、いろいろな干し方があるので、ぜひ参考にしてみて下さいね！
一人暮らしの梅雨の洗濯物はどこに干す？
一人暮らしの梅雨の洗濯物は、「リビング、窓ぎわ、浴室、洗面所」に干すことができます。
雨が続くと洗濯物を干す場所に困りますが、折りたたみ式の洗濯物ラックや室内用の物干し竿を用意しておくと、いざという時に役に立ちますよ！
リビングに洗濯物ラックを置く
学校や仕事で、日中留守にすることが多い一人暮らしでは、外出しているあいだにリビングで洗濯物を干すのもおすすめです。
折りたたみ式の洗濯物を干すラックがあれば、コンパクトに収納できるので便利ですよ。
しかし、リビングで洗濯物を干す場合、来客があった時に見た目が気になることもあります。
移動が簡単な洗濯物ラックを選ぶと、急な来客でもすぐに対応できます！
窓ぎわで光や風を当てる
窓ぎわは、外の光や風を取り入れることができるため、洗濯物を干すのに最適な場所です。
カーテンレールに洗濯物をかけるか、窓ぎわに取り付けられる物干し竿も便利ですよ。
晴れた日は、窓をあけることで風や日光を洗濯物にあてることもできます。
しかし、雨の日は窓をあけると雨が入ってくることもあるので、部屋が濡れないように気を付けましょう。
浴室の中に洗濯物を干す
浴室には換気扇が付いているので、洗濯物の湿気を外に出すことができます。
浴室乾燥機が付いている部屋は、雨でも気にせずに洗濯物が干せるので便利ですよね。
浴室乾燥機がない場合でも、突っ張り棒を使って、物干しスペースを作ることができます。
急な来客があっても、浴室内に洗濯物があれば見られることがないので安心できますよ。
洗面所のスペースを活用する
洗面所がある部屋の場合は、そこでも洗濯物を干すことができます。
しかし、洗面所はスペースが狭いことも多いので、たくさん干すと乾きにくいので気を付けましょう。
物干しスタンドやハンガーを使って、他の衣類と重ならないように干して下さいね。
梅雨の時期の洗濯物の乾かし方
梅雨の時期の洗濯物の乾かし方でおすすめなのは、以下の6つです。
・扇風機やサーキュレーターを使う
・エアコンの風が当たるように干す
・アイロンで水分を乾かす
・乾燥グッズを活用する
・洗濯物の量を減らす
洗濯物を部屋に干すだけでなく、乾きやすいように工夫をすることで、部屋干しの匂いをおさえて、早く乾かすことができます！
シワを伸ばしてから干す
曇りや雨で部屋干しをする時は、外に干すより洗濯物が乾きにくくなります。
そのため、しっかりとシワを伸ばして、洗濯物同士が重ならないように干すようにしましょう。
ある程度、空気が通るスペースを確保することで、乾くまでの時間が短くなります。
扇風機やサーキュレーターを使う
扇風機やサーキュレーターで洗濯物に風を送ることで、早く乾燥させることができます。
洗濯物全体に風があたるように、調整して置きましょう。
扇風機やサーキュレーターの電気代が気になる場合は、タイマーを設定することで対策できます。
風が強すぎると洗濯物がめくれたり飛ばされたりするので、風量には気を付けてくださいね。
関連記事：一人暮らしに扇風機はいらない？おすすめの使い方やメリットを紹介
エアコンの風が当たるように干す
エアコンの下に洗濯物を干すと、効率よく衣類を乾かすことができます。
エアコンの風があたる場所に洗濯物ラックを置くか、エアコンに取り付ける物干し竿を使うのもおすすめです。
一人暮らしの部屋には、エアコンが付いている事が多く、夏場や冬場のエアコンを使う季節には、室温調整をしながら洗濯物が乾かせるので一石二鳥ですよね。
アイロンで水分を乾かす
部屋干しで洗濯物が乾きにくい時は、アイロンを使って乾かすこともできます。
アイロンをかけると水分が蒸発するので、シャツやブラウスのような薄手の衣類に効果的です。
シワを伸ばすこともできるので、一石二鳥ですね！
アイロンの温度設定は衣類の素材に合わせて、生地をいためないようにしてくださいね。
乾燥グッズを活用する
洗濯物が乾きやすくなるアイテムを使うことで、乾燥までの時間を短くすることができます。
洗濯物専用の除湿剤や乾燥剤、家にある新聞紙や乾いたタオルを使うことで、湿気を吸収することができます。
布団乾燥機に、衣類乾燥の機能がついた商品もあります。
梅雨シーズンだけでなく、曇の日や冬場でも使えるので、布団乾燥機を1つ持っていると便利ですよ！
洗濯物の量を減らす
部屋干しで洗濯物が乾きにくい場合、洗濯する量を減らしてみてください。
一度にたくさん洗いすぎると、衣類が密集して風通しがわるくなり、乾燥に時間がかかります。
1回あたりの洗濯物の量を減らすことで、洗濯物の風通しがよくなり、乾燥するまでの時間が速くなります。
洗濯物の量が少ない場合、洗濯機も早く終わるので、時間がない朝や寝る前でも、ササッと終わらせることができます。
まとめ
この記事では、一人暮らしの梅雨の洗濯物を干す場所や、早く乾かすコツについて紹介しました。
梅雨の時期の洗濯物は「リビング、窓ぎわ、浴室、洗面所」に干すことができます。
折りたたみ式の洗濯物ラックや、室内用の物干し竿を用意しておくと、いざという時に役に立ちます。
洗濯物が乾きにくい時は、「シワを伸ばしてから干す、扇風機やサーキュレーターを使う、エアコンの下に干す、アイロンを使う、乾燥アイテムを使う、洗濯物の量を減らす」などの工夫をすることで、早く乾かすことができます。
洗濯物が早く乾くと、部屋干しの匂いをふせぐことができるので、ぜひ試してみて下さいね！
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