大学生で一人暮らしを始めたケド、連休で実家に帰ると家に帰りたくなくなる…。
お正月やお盆などの長期休暇に実家に帰ると、一人暮らしの家に帰りたくなくなる大学生は意外と多いです。
家族がいて賑やかで、ご飯も作ってもらえて、懐かし友達と会うことができる実家での暮らしは、一人の生活とは真逆かもしれませんね。
この記事では、実家から帰りたくない大学生の気持ちの切り替え方や、家に帰ったあとの対処法について紹介します。
実家から帰りたくない大学生の気持ちの切り替え方
実家の居心地がよくて「帰りたくない」と思った大学生の、気持ちの切り替え方を5つ紹介します。
・一人暮らしの家に帰る理由を作っておく
・ダラダラしすぎると普段の生活に戻れなくなることを覚えておく
・親の負担も考える
実家から帰りたくないと思っても、いつか一人暮らしの家に帰らなければいけません。
休みの間に実家でゆっくり過ごしたら、気持ちを気持ちを切り替えて日常を頑張りましょう!
実家に歓迎されるのは一時的なものと理解する
一人暮らしの大学生が実家に帰ると、最初の数日は特別なゲストのように扱われます。
久しぶりに会う子供を、親はあたたかく迎えてくれて、少し豪華な食事を用意してくれることもあります。
しかし、家にいることがあたりまえになってくると、接し方が変わります。
おもてなしされる事がなくなり、家事を手伝うように言われることもあるでしょう。
地元の友達も、初めは久しぶりの再会を喜んでくれますが、その新鮮さは次第に薄れ、日常が戻ってきます。
一人暮らしの家に帰る理由を作っておく
休みの期間中、予定を決めずになんとなく実家に帰ってしまうと、一人暮らしの家に帰るタイミングがなくなってしまいます。
「実家にいるのは、◯日~◯日まで!」と決めておいて、予定通りに帰るようにしましょう。
予定を守るために、一人暮らしの家でやらなければいけない事を決めておくことがおすすめです。
ダラダラしすぎると普段の生活に戻れなくなることを覚えておく
久々の実家や地元を満喫するのは良いことですが、家に帰ることを先延ばしにすればするほど、家に帰りたくなくなってしまいます。
掃除や洗濯、食事の用意など、家族にやってもらう事があたり前になると、自分でやるのがイヤすぎて、一人暮らしをやめたくなってしまいます。
ほどよい滞在日数にして、「また明日から頑張るぞ!」という気持ちで、スパッと家に帰るようにしましょう。
親の負担も考える
実家では、毎日の献立や掃除・洗濯は、すべて親にやってもらえます。
あなたが一人暮らしをすることで、成人した子供1人分の家事が減るので、親の負担も軽くなります。
しかし、長期休暇で子供が実家に帰ってくると、1人分の家事が増えるので、親の負担が増えてしまいます。
実家から帰ったあとの対処法
実家から一人暮らしの家に帰っても、なかなか休み気分から抜け出せないことがあります。
もう少し実家で過ごしたかった…と落ち込んでしまう時は、「しばらく家族には連絡をしない、予定を入れて忙しくする」などの方法がおすすめです。
しばらく家族には連絡をしない
一人暮らしの家に帰ったあとは、家族との連絡を控えて気持ちを切り替えます。
無事に家に帰ったか心配している場合もあるので、「家に着きました。また次の長期休暇に帰るので、よろしくね。」程度のメッセージを送るのは大丈夫ですが、長話にならないように気を付けましょう。
実家で楽ができた分、「よし、また明日から頑張るぞ!」と気持ちを切り替えてくださいね!
予定を入れて忙しくする
実家から帰ったあとに気持ちが切り替えられないのは、暇だからかもしれません。
やる事がなくて家でボーっとする時間があると、余計なことを考えてしまいます。
そのため、暇にならないように友達と会う予定を入れるか、一人で外出してみてはいかがでしょうか。
家の掃除や洗濯など、家事を頑張るのもおすすめです。
1日をスケジュールでいっぱいにして忙しく過ごすと、余計なことを考える暇がなくなります。
まとめ
この記事では、実家から帰りたくない大学生の気持ちの切り替え方や、家に帰ったあとの対処法について紹介しました。
実家から帰りたくないと思う大学生の気持ちの切り替え方は、以下のとおりです。
- 実家に歓迎されるのは一時的なものと理解する
- 家に帰る理由を作っておく
- ダラダラしすぎると普段の生活に戻れなくなることを覚えておく
- 親の負担も考える
実家から一人暮らしの家に帰ったあとは「しばらく家族には連絡をしない、予定を入れて忙しくする」などの方法がおすすめです。
休みの日にゆっくり過ごすことも大切ですが、ダラダラすると気持ちが切り替えにくくなるので気を付けましょう!