当サイトにはプロモーションが含まれています
PR

年賀状をやめたあとに後悔するポイントは?年賀状じまいのやり方も紹介

年賀状をやめたら後悔する? 暮らし

 

年始の挨拶にかかせない年賀状ですが、最近は年賀状を出さない人も増えています。

メールやSNSで簡単に連絡をとることができるので、「わざわざハガキを送らなくてもいいのでは?」と思う人も多いでしょう。

私は、普段よく連絡する人にはメールやラインで挨拶をして、あまり会う機会がない人にだけ年賀状を送っています。

 

この記事では、年賀状をやめたあとに後悔するポイントや、年賀状を続けるメリットについて紹介しています。

「年賀状をやめたいけれど、あとで後悔するかもしれない」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

 

年賀状をやめたあとに後悔するポイント

年賀状をやめたあとに後悔するポイント

年賀状をやめたあとで後悔しやすいのは、「年賀状のやり取りだけの人と繋がりがなくなる、一度やめると再開しにくい」という点です。

 

年賀状をやめても、ラインやSNSで近況報告ができる人なら問題ありませんが、年賀状のやりとりだけの人とは、疎遠になります

将来的に連絡を取り合う可能性が高い親戚などは、つながりがあった方が良い場合もあるので、慎重に判断しましょう。

 

年賀状のやり取りだけの人と繋がりがなくなる

小見出しーつながりがなくなる

友達や親戚で、年賀状だけのやり取りをしている人はいませんか?

年賀状をやめてしまうと、そういう人との繋がりがなくなってしまいます

 

今は「繋がりがなくても困らない」と思っていても、

  • その人を頼らなければいけなくなった
  • 自分の両親に何かあった
  • 災害にあったとき

などに、連絡が取りにくくなってしまいます。

年に1度、年賀状のやり取りをする事で、お互いを気に掛けるきっかけになります。

 

そのため、個人的には「いつか、頼ることがあるかもしれない」と思う人には、年賀状などで繋がっておいた方がいいのでは?と思っています。

 

一度やめると再開しにくい

一度やめると再開しにくい

年賀状をやめると、「やっぱり年賀状を送ろう」と思っても再開しにくいです

数年間連絡がなかった人から急に年賀状が届くと、「なんで?」と思いますよね。

 

場合によっては、年賀状を送っても返事がもらえないこともあるでしょう。

年賀状をやめる時は「再開するのはむずかしい」という事をよく考えて決めて下さいね。

 

年賀状を出すメリット

年賀状を出すメリット

一見、面倒に見られがちな年賀状ですが、年賀状を出すことで感じられるメリットもあります。

<年賀状のメリット>

  • 普段会えない人に気軽に連絡できる
  • 相手の印象に残る
  • お年玉くじが当たる可能性がある

これらのメリットについて、詳しく見ていきましょう!

普段会えない人に気軽に連絡できる

普段連絡を取っていない人でも、年賀状を口実に気軽に近況報告ができます

子供が生まれたことや、引っ越しをしたことなど、年賀状をきっかけに知ることも多いですよね。

 

年賀状のメッセージをきっかけに、ラインやSNSで連絡を取るようになる事もあります。

普段連絡し合う事がなくても、年賀状が届くことで「覚えてくれていたんだ」と温かい気持ちになるものです。

 

相手の印象に残る

年賀状をやめる人が増えている事もあり、年賀状を送ると相手の印象に残ります

職場の上司や取引先の人にアピールするための「営業ツール」として、年賀状を送る人もいます。

 

普段は電話やメールでやり取りする事が多いからこそ、手書きの年賀状は印象に残りますよ。

文字やイラストを書くのが得意な人は、それが話のネタになる場合もあるので、自分の強みとして積極的にアピールしましょう!

 

お年玉くじが当たる可能性がある

お年玉付きの年賀はがきの場合は、景品が当たるチャンスがあります

届く年賀状の数が多ければ多いほど、当選する確率も上がるので、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?

 

当選した年賀はがきを送ってくれた人には、こっそり感謝しちゃいますよね(笑)

 

年賀状のやめ方

年賀状のやめ方

年賀状のやめ方には、色々な方法があります。

一度に全ての年賀状をやめずに、少しづつ減らしていくこともできますよ。

 

この項目では、年賀状をやめる時の伝え方を3つ紹介したいと思います!

①年賀状や寒中見舞いで伝える
②メールやラインで伝える
③直接会って伝える

 

全員に同じ方法で伝えるのではなく、相手との関係性を考えて伝え方を変えるようにしましょう。

間違った言い方をすると、今後の人間関係に影響がでることもあるので、気を付けて下さいね。

 

年賀状や寒中見舞いで伝える

最後に送る年賀状寒中見舞いで、翌年以降の挨拶を控える旨をお伝えします

「年賀状じまい」とも呼ばれていて、書き方がわからない場合は専用のハガキを購入することもできます。

 

年賀状じまいのポイントは、「年賀状をやめるだけで、お付き合いは今後も継続する」という事を、相手に失礼のないようにお伝えすることです。

私も、遠方に住む知人から年賀状じまいをもらった事がありますが、今でもたまにメールのやり取りをしています。

 

メールやラインで伝える

相手から年賀状が届く前に、メールやラインであいさつを送り、年賀状をやめる旨を伝えましょう

相手の年賀状が届いたあとに伝えるのは失礼なので、相手が年賀状を用意する前に連絡して下さいね。

ハガキを送るよりもカジュアルな印象になるので、メールやラインで伝えるのは仲の良い相手だけにしておきましょう。

 

直接会って伝える

相手に会う機会がある場合は、年賀状をやめる事を直接伝えるのも良いでしょう。

文章だけだと誤解されることもあるので、対面で話すほうが相手も安心するかもしれません。

 

この場合も、相手が年賀状を準備する前に伝えるようにして下さい。

年末までに伝えられなかった場合は、年賀状じまいのハガキを用意してお知らせするようにしましょう。

 

まとめ

この記事では、年賀状をやめた時に後悔するポイントや、年賀状じまいのやり方について紹介しました。

  • 年賀状をやめたあとで後悔しやすいのは「年賀状のやり取りだけの人と疎遠になる、一度やめると再開しにくい」という点です。
  • 年賀状のメリットは「普段会えない人に気軽に連絡できる、相手の印象に残る、お年玉くじが当たる可能性がある」ことです。
  • 年賀状をやめる時は「年賀状や寒中見舞いで伝える、メールやラインで伝える、直接会って伝える」という方法があります。

 

親戚との年賀状をやめる時は、事前に家族に相談した方がいいかもしれません。

年賀状をやめても、何かあった時に連絡がとれるようにしておくと安心ですね。

 

error: