自分の推しや好きなキャラクターのぬいぐるみって、つい集めてしまいますよね。
友達とお揃いで買ったり、プレゼントで貰ったりすると、愛着が湧いて手放しにくくなります。
しかし、家にぬいぐるみが増えすぎて「少し減らしたいな…」と思うこともあるでしょう。
この記事では、ぬいぐるみを減らしたい時の片付け方や、手放し方について紹介しています。
ぬいぐるみが手放せない時の心構えについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ぬいぐるみを減らしたい時の片付け方:4ステップ
ぬいぐるみを減らしたいと思った時は、以下の4ステップで片付けてみましょう。
②ぬいぐるみを種類ごとに分ける
③家に残すぬいぐるみを選ぶ
④保留のものは見えない場所で期限を決めて保管する
持っているぬいぐるみの中から、本当に大切なものだけを選び、それ以外は手放すようにします。
これらの手順について、詳しく見ていきましょう!
①家にあるぬいぐるみを全部1ケ所に集める
まずは、家にあるぬいぐるみを全部1ケ所に集めてください。
収納の奥に置いているものや、ダンボールの中に入れているものなど、今持っているぬいぐるみを全部出していきます。
すると、存在を忘れていたぬいぐるみが出てくることもあるでしょう。
忘れていたぬいぐるみは「無くても困らないもの」なので、そういうものは手放すようにしてください。
②ぬいぐるみを種類ごとに分ける
全部出したぬいぐるみを、種類ごとに分けてください。
- キャラクターで分ける
- アニメの作品で分ける
- 動物や人物で分ける
など、自分が分けやすいカテゴリーで大丈夫です。
③家に残すぬいぐるみを選ぶ
分けたカテゴリーの中から、家に残すぬいぐるみを選びます。
このとき「ひとつの種類(カテゴリー)で残せるのは1つだけ!」と決めておくと、ぬいぐるみの数を減らすことができます。
しかし、手放したあとに後悔することもあるので、あまり無理はしないようにしてくださいね。
手放す前に写真を撮っておくことで、後悔しにくくなる場合もあります。
④保留のものは見えない場所で期限を決めて保管する
手放すかどうか迷ったぬいぐるみは、見えない場所で期限を決めて保管しておきます。
ダンボールや紙袋に入れて半年~1年ほど置いておき、そのあいだに「やっぱり手放したくない!」と思う場合は残す方に移動してください。
期限が来るまで何も思わなかったぬいぐるみは、そのまま手放してしまいましょう!
ぬいぐるみを減らす時の心構え
ぬいぐるみを減らすときに「かわいそう…」と思って作業が進まない場合は、考え方を変えてみましょう。
ダンボールや収納に詰め込んでいたり、部屋に置きっぱなしでホコリをかぶっている方が、ぬいぐるみにとっては可哀想なのです。
手入れができないほど、ぬいぐるみをたくさん持っているよりも、厳選したお気に入りのぬいぐるみを大切に扱ってください。
せっかく持っていても、あまり活躍していないのであれば、そのまま放置する方が可哀想です。
ぬいぐるみを手放す方法も色々あるので、自分が納得できる形でお別れしましょう!
ぬいぐるみを減らしたい時の手放し方
ぬいぐるみを減らしたい時は、「捨てる、フリマサイトで売る、寄付をする」などの方法で手放すことができます。
売ったり寄付をする場合は、キレイな状態のぬいぐるみを選ぶようにしてくださいね。
捨てる
ぬいぐるみを捨てる時は、お住いの自治体のルールに従うようにしてください。
中にモーターが入っていたり、ガラスや金属が使われている場合は、分別するようにしましょう。
そのままの状態で捨てるのがかわいそうな場合は、紙や布でぬいぐるみを包んで、それだけ別のゴミ袋に入れて捨てるといいですよ。
捨てるときは、感謝の気持ちを込めてお別れしましょう。
フリマサイトで売る
キレイな状態のぬいぐるみは、フリマサイトで売ることもできます。
・ブランド品
・限定商品
・同じシリーズが全部揃っている
という場合は、高く売れる可能性もあります。
売れるまで置いておくと部屋が片付かないので、出品する期限を決めて、期限内に売れない場合は他の方法で手放しましょう。
寄付をする
いらなくなったぬいぐるみは、施設や団体に寄付をすることもできます。
インターネットで「ぬいぐるみ 寄付」で検索すると、寄付できる場所がいろいろでてきますよ。
国内だけでなく海外に寄付することもできるので、手放すぬいぐるみにどんな場所で活躍してほしいか考えながら選んでみてくださいね。
まとめ
この記事では、ぬいぐるみを減らしたい時の片付け方や、手放し方について紹介しました。
ぬいぐるみを減らしたい場合は、以下の4ステップで片付けてみてください。
②ぬいぐるみを種類ごとに分ける
③家に残すぬいぐるみを選ぶ
④保留のものは見えない場所で期限を決めて保管する
ぬいぐるみが可哀想で捨てられないかもしれませんが、ホコリをかぶって忘れられている方がぬいぐるみにとっては可哀想なのです。
たくさんあるぬいぐるみを放置するのではなく、厳選した数個を大切に扱ってください。
ぬいぐるみは捨てる以外にも、「フリマサイトで売る、寄付をする」などの手放し方があります。
物が増えると、減らす時に大変な思いをすることがあるので、買い物をするときは「本当に必要か」をよく考えて購入しましょう。