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食器の減らし方を簡単3ステップで紹介!後悔しない方法でスッキリさせよう!

食器の減らし方のコツ 片付け

 

あなたの家に、使っていない食器はありませんか?

たくさん食器を持っていても、結局使うのは決まった食器ばかりだったりしますよね。

使わない食器を手放したくても、捨てて後悔しないか不安で片付けられない人もいるでしょう。

 

この記事では、後悔しない簡単な食器の減らし方や、食器を減らすときに気を付けたいことについて紹介しています。

「食器棚がいっぱいで、食器の出し入れが大変」
「お客様用の食器が多くて困っている」
「食器を減らしたいけど、何から始めたらいいか分からない」

という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

食器の減らし方:簡単3ステップを紹介!

食器の減らし方3ステップ

食器の減らし方を簡単に3ステップで紹介すると、以下のようになります。

①必要な食器の量をメモする
②家にある食器を全部出す
③使う食器を食器棚に戻す

 

必要な食器の数は、家庭ごとに変わります。

どんな料理を作ることが多いのか、どんな形の食器が使いやすいのかをよく考えて、食器を選ぶようにしましょう!

 

①必要な食器の量をメモする

毎日食器を使っているシーンを思い出しながら、必要な食器をメモしましょう

残す食器は最小限にしたいので、使い方が限定されたものより、兼用できる大きさ・形を選ぶのがポイントです。

<食器の例>

  • 深めのお皿(パスタ・カレー・どんぶりで兼用できるもの)
  • 大きい平皿(食パン・焼き魚用)
  • 小さい平皿(ケーキや和菓子用)
  • 中ぐらいの針(おかず用)
  • お茶碗、汁椀
  • マグカップ、コップ

 

家族がいる場合は、家族の人数分+1~2セットあれば大丈夫でしょう。

食器の数が多すぎると、「まだ洗わなくても大丈夫…」と思って食器洗いを後まわしにしてしまうので、少なめがおすすめです。

 

一人暮らしの私は、これらの食器を2セットずつ食器棚に入れています。

・深めのお皿(パスタ・カレー・どんぶりで兼用できるもの)
・中ぐらいの平皿(食パン・焼き魚用)
・中ぐらいの小鉢(おかず用)
・お茶碗、汁椀
・マグカップ、コップ

2セットあれば、朝急いで家を出て食器が洗えなくても、夜ご飯で困ることもありません。

重ねてスッキリ収納できる食器は、場所も取らないのでおすすめです♪

 

②家にある食器を全部出す

必要な食器の量が把握できれば、次は家にある食器を全部1ヶ所に出しましょう

もらい物で箱に入っている食器も、忘れずに出してくださいね。

 

ぜひこの機会に、箱に入っている食器を普段使いにすることも考えてみましょう

・枚数が足りない
・大きさが使いにくい
・デザインが気に入らない

など、使いにくい理由がある場合は、その食器は手放すようにしましょう。

 

③使う食器を食器棚に戻す

最後に、使う食器だけを食器棚に戻していきます

手放す食器や、保留にしたい食器は、それぞれダンボールを用意して中に入れておいてください。

 

食器を捨てて後悔したくないので、そのダンボールは期限を決めて見えない場所で保管します

「やっぱり手放したくない!」
「あのサイズの食器がないと困る!」

ということがあれば、ダンボールから取り出して食器棚に戻せば大丈夫です。

 

ただし、あまり長期間置いていると片付かないので、1週間~1ヶ月程度で判断しましょう。

しばらく減らした食器だけで生活してみて、本当に手放していいか考えて下さいね。

 

食器を減らすときに気を付けたいこと

食器を減らすときに気を付けたいこと

食器を減らすときに気を付けたいことは、「来客用の食器はいらない、使っていない食器は手放す」ことです。

「もったいない」という気持ちで断捨離をしても、食器の数は減りません。

本当に必要な食器だけを残して、食器棚の中をスッキリさせましょう!

 

来客用の食器はいらない

少し良い食器をもらったときに、「来客用に置いておこう♪」と考えるのはやめましょう。

普段使わない来客用の食器は、いざ来客があったときも忘れられていることが多いです。

食器棚の奥に片付けていることが多いので、取り出すのも大変です…。

 

来客の頻度にもよりますが、「大人数が来る時は、紙コップや紙皿を使う」と割り切ることも大切です。

料理も、お寿司や宅配ピザを注文すると準備が楽です!

 

物は「使ってこそ意味がある」ので、来客用の食器も積極的に使ってください

インテリアに合わなかったり、使いにくいと感じた食器は、もらい物でもすぐに手放すようにしましょう。

関連記事:人からもらったものを捨てる時の心構えとは?手放せない時の対処法も紹介

 

使っていない食器は手放す

使わない食器を「いつか使うかもしれない」「高い食器だからもったいない」という理由で置いておくのはやめましょう。

今使わずに食器棚の奥に入れている食器は、これからも使うことはありません

 

私は一人暮らしをする時に、少し高価でおしゃれな大皿を1つ購入しましたが、「割ったらいやだから」という理由で5年ぐらい使わずに食器棚の奥に入れていました…。

「高い食器は使えない」という自分の性格が分かったので、その食器はフリマサイトで売って、普段使いしやすい価格の食器しか買わなくなりました。

 

使わないものを手放すと、家事が楽になってスッキリした暮らしができるようになるので、思い切って手放すようにしましょう。

関連記事:使えるけど使わないものは捨てるべき!いつか使う日は二度と来ないと考えよう

関連記事:家事を後回しにしないコツは?環境を整えてハードルを下げる事が大切!

 

食器を減らすメリット

食器を減らすメリット

食器を減らすメリットは、「洗い物をすぐに片付けるようになる、食器が取り出しやすくなる、一軍の食器が毎日使える」ということです。

食器棚がお気に入りの食器だけになると、並んでいるのを見るのが楽しくなりますよ♪

これらのメリットについて、順番に見ていきましょう!

 

洗い物をすぐに片付けるようになる

前述したとおり、食器がたくさんあると「まだ洗わなくても大丈夫♪」と思ってしまい、洗い物をためやすくなります。

食器洗いだけでなく掃除全般に言えることですが、溜め込まずにちょこちょこ片付ける方が絶対に楽です。

放置された汚れは簡単に落ちなくなるので、掃除も大変になります。

 

食器洗いも、こまめに片付けた方があとが楽ですし、毎日片付けているとそれが習慣になって、キレイな状態をキープできるようになります。

はじめは面倒に思うかもしれませんが、毎日キレイな部屋で過ごすとリラックスできるので、こまめに片付ける習慣を身に着けましょう!

 

食器が取り出しやすくなる

食器の数が減ると、食器棚がスッキリして食器が取り出しやすくなります

どの食器がどこにあるのか一目でわかるので、食器を探す手間がなくなります。

洗ったあとに片付けるのも、簡単になりますよ!

 

食器棚は、食事をする時にかならず見る場所なので、そこがスッキリしていると気分が上がります。

「こんなにスッキリするなら、他の場所の断捨離も頑張ろう!」と思えるので、頑張って片付けてみてください!

 

一軍の食器が毎日使える

自分用と来客用で食器を分けていた場合、来客用の食器をやめることで一軍の食器を毎日使えるようになります

お気に入りの食器でご飯をたべると、それだけで嬉しい気持ちになりますよ。

 

私は部屋全体を断捨離してリラックスできる空間を作ったので、週末におうちカフェ気分でご飯を食べることが楽しみになっています。

 

まとめ

この記事では、後悔しない簡単な食器の減らし方や、食器を減らすときに気を付けたいことについて紹介しました。

  • 食器を減らす時は「必要な食器の量を把握する→家にある食器を全部出す→使う食器だけ食器棚にもどす」という3つの手順で進めましょう。
  • 手放す食器を選ぶときは、「来客用の食器はいらない、使っていない食器は手放す」ことを意識しましょう。
  • 食器を減らすことで、「洗い物をすぐに片付けるようになる、食器が取り出しやすくなる、一軍の食器が毎日使える」というメリットがあります。

 

使っていない食器は、フリマサイトで売ったり、人に譲ることで手放しやすくなります。

物が減ると家事が楽になるので、思いきって食器の数を減らしてみましょう!

 

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